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まぶたにできる湿疹

まぶたは、角質層が薄くとてもデリケートな場所です。
ちょっとした刺激で肌荒れが起きることがあります。

まぶた全体が赤くなり、痒みを伴うという時には、眼瞼湿疹(がんけんしっしん)であることが多いようです。

アレルギーや化粧品、加齢などの外的影響により、まぶたや目の周りの脂質と皮質が減少してくると、皮膚からの水分がすぐに蒸発する状態になってしまいます。
そうすると皮膚がかさかさして、まぶたに痒みや湿疹が出るようになります。

花粉症を発症している方は、目に痒みの症状が出ますがその時まぶたをゴシゴシこすると、まぶたが肌荒れを起こして湿疹が出ることがあります。
アレルギー反応としての湿疹もありますが、痒くてこすることによる刺激の方が原因となることが多いそうです。
また、湿度の低下でまぶたが乾燥すると痒みもひどくなります。
保湿には気をつけてください。
美容液やクリームなどをつける時には、眼もと専用のタイプを使う方がいいと思います。
冬の暖房には注意して、意識して加湿するようにしたしましょう。
反対に、夏の紫外線や発汗なども湿疹を悪化させる原因となりますので対処が必要です。

ステロイド軟膏などの塗付が治療として行われます。
ステロイドには即効性があり、何かの刺激により一時的に湿疹が出ているという時には、すぐ治ります。
ただ、何週間経っても症状の改善がない、という場合には担当の医師に相談してください。
短期間の使用では心配ないそうですが、副作用もある薬ですので使用には慎重になる必要があります。

一時的に治癒しても湿疹がすぐ再発するような場合は、使っている化粧品が原因となっていることもあります。
皮膚科ではバッチテストにより、化粧品のどの成分にアレルギー反応が起きているのか調べることができます。
まぶたや目の周りに湿疹が繰り返しできるという時には、一度皮膚科で相談してみてはどうでしょうか。

顔にできる湿疹は、女性にとってやっかいなものです。
原因を解明して、早めに治療を行うようにしたいですね。


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