まぶたが痙攣するという症状が起こったことがありませんか?
ほとんどは一過性のもので心配ない場合が多いのですが、中には病気のせいで痙攣が起こるケースもあります。
まぶたの痙攣が症状として出る病気に、眼瞼痙攣(がんけんけいれん)があります。
痙攣の他に、まばたきの回数が増える、目が乾く、まぶたに不快感がある、全体がまぶしく感じるなどの症状がみられます。
また、上まぶた、両方のまぶた、目の周囲がピクピク動くといった症状が現れます。
進行性の病気で、病状の進行はそれほど早くはないのですが、自然に治癒することは少ないそうです。
重症になると自分の意志で目が開けられなくなり、視力があっても生活上は盲目の方と変わらない状態になってしまいます。
主な治療方法としては、症状が軽い場合は薬物内服療法が主流です。
内服薬で症状が改善されない場合は、ボツリヌストキシンを注射するボツリヌス療法が行われます。
痙攣をおさえるための対処療法です。
手術が行われることもありますが、顔の表情が変わってしまったり、再発の可能性もあることから、重症の場合のみ考えられるようです。
まぶたの痙攣が気になっているという方は、一度眼科で相談してみてはどうでしょうか。
まぶたが痙攣する原因としては、様々な要素があります。
まぶたの下側が痙攣している場合には、眼瞼(がんけん)ミオキミアというケースも考えられます。
主な原因として、疲れ目があります。
寝不足や、環境の変化、ストレスなども疲れ目の要素となりますので、日頃から生活習慣に気を付けることが痙攣の予防にもつながります。
また、一般にドライアイと呼ばれる目のかわきも痙攣を起こしやすい原因となるそうです。
まぶたの痙攣の原因が疲れ目やドライアイによるものの場合は、症状は一過性のものですので、長くても半年ほどで治まるそうです。
一時的な痙攣の場合は、あまり気にせず、リラックスして休養することです。
十分な睡眠をとり、栄養バランスのよい食事を心がける、など生活習慣を見直すことが、症状の改善と予防につながります。